編集部日記

4月28日のひとりごと

『紀州のドンファンの妻を殺人容疑で逮捕』
今朝、この目が覚めるようなニュースで、文字通り目が覚めた。

不可思議な事件から3年。
警察も十分な証拠とよほどの確証をもって逮捕に踏み切ったのだろう。

紀州のドンファンが突然死し、そのカラダから致死量をこえる『覚せい剤』反応があった。
故人(ドンファン)の破天荒な生活があらわになったことや謎が多い事件だったことで、世間を大いに騒がせた。
当時から多くの人が『妻が怪しい』と思っていただろうが、証拠不十分で逮捕には至らず、完全犯罪の成功もしくは迷宮入りするかと思わせた。
また故人が重度の薬物中毒者だったのでは?と結果論的におもった方もいたのかもしれない。

当時、ぼくの予想はこうだった。
愛情はなく、お金と財産にしか興味がない妻、あげくには不貞をおかす彼女に愛想を尽かせたドンファンが自らを犠牲とし復讐。
妻は覚せい剤常用者で、ドンファンが覚せい剤の多量接種で死亡すれば、妻も薬物検査を強いられ、薬物中毒者が発覚し、妻の悪行や交友関係などなどが芋づる式に暴かれる。
裁判、服役中に遺書がみつかり、事件の真相と妻以外の保険金受取先が記載され、彼女はすべてを失うという物語を想像していた。

現時点では、殺人容疑での逮捕ですし、『事実は小説より奇なり』とよくいうので、たんなる『保険金狙いの殺人』という結末にはならない可能性もあるため、目が離せない。

いずれにしても、警察の皆さまお疲れ様でした。また捜査に協力されたすべての方達に敬意を表したいと思います。

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