コロナ感染の検査を終え、入国審査を通過すると次は【アプリのチェック】をおこなう係員の場所に向かいます。
事前に準備することも可能ですが、その場でインストールや設定をおこなうことも可能です。
係員の方も親切に対応してくださるので、機械が苦手な方やご年配の方は、ここでインストールと設定をお願いしても良いかもしれません。
【インストールするアプリ】
1:SKYPE
アップルストアかアンドロイド端末で『SKYPE』と入力すればインストールできます。メールアドレスで登録と設定ができます。
14日間の自粛期間中に、メールやアプリ経由で『体調報告』や『位置情報』などを送信するのですが、それらを怠った場合や疑わしい際に連絡がくるようです。
※3月はLINEで対応していたようですが、中国への情報漏洩があったことでLINEからSKYPEになったようです。
2:COCOA / 新型コロナウイルス確認接触アプリ
アップルストアかアンドロイド端末で『COCOA』と入力すればインストールできます。
ニュースでこの『COCOA』は不都合が多く、あまり機能していないと報道されていましたが、どうなのでしょうね。インストールさえしておけば、係員の方が確認してくれます。
3:Overseas Entrants Locator / 入国者健康確認センター位置情報アプリ
アップルストアかアンドロイド端末で『Overseas Entrants Locator』と入力すればインストールできます。
このアプリが最も重要そうです。定期的に現在の『位置情報』を送信する為のもので、iPhoneに定期的に『位置情報を送信してください』というようなお知らせが入ってきます。
『パスポート番号』と『パスワード』を入力すれば登録が完了しますが、『パスワード』は生年月日の西暦4桁と月2桁の6桁が割り当てられます。
なんだか難しそうと思うかもしれませんが、係員の方がサポートしてくれますので、安心してください。
さて、このアプリ確認ゾーンを過ぎれば、後はコロナ検査の結果を待つだけです。
次回は3日間の待機ホテルについての情報を公開いたします。