新型コロナウイルスの検査を終え、【検査証明オリジナル】と【検査証明翻訳】を手にしたらいよいよ出発です。
まずはチェックインカウンターへ行きます。ここは通常のチェックインと変わりませんが、上記の証明書の提示を求められると思いますので、しっかり準備ください。
現在、日本は外国からの入国人数制限をしていることもあり、乗客は数十人ほど(ジャンボの乗客人数は約300人)なので、お席もゆったりと利用できるようですが、もしお金に余裕がある方はビジネスクラスへのアップグレードを申し込んでも良いかもしれませんよ?破格の値段でアップグレードできるという噂を耳にしました。
またフランスはロックダウン中ということもあり、比較的人は少なめです。手荷物審査や出国手続きも通常よりスムーズでしょう。
搭乗ゲートまで来ましたら、エールフランスの地上係員(日本人が居るはずです)に声を掛けてください。搭乗の際と日本入国時に必要な【厚生労働省のQRコード】の登録をおこないます。
4月上旬の時点では、この【QRコード】を搭乗時に見せました。
スマホがあれば係員が持っている【登録用QRコード】を読み取り、名前やメールアドレスなどいくつかの情報を記入する厚生労働省のページが現れます。
搭乗ゲートでなくとも、事前に準備することができるようなので、時間があるかたは事前登録されても構いません。
厚生労働省HP : https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
また搭乗ゲートでは日本で必要となるスマホアプリ(位置情報アプリ、SKYPEなど)の【インストール用QRコード】も準備してくれていますので、搭乗までに時間があると思いますので、一緒にダウンロードしておくことをおすすめします。
※上記厚生労働省HPからでも各種アプリの案内があります。
元々はLINEがSKYPEの代わりを果たしていたようですが、先日の中国への情報漏洩で急遽SKYPEになったようです。
さて、いよいよ出発です。次回は日本到着編です!